イベント・講座のお知らせ

不登校・ひきこもりへの対応について一緒に考えましょう~親をおりるとは~セミナー

◎セミナーの内容
(講師)NPO法人 遊悠楽舎 代表理事 明石紀久男さん  
(プロフィール)
 1998年「不登校児童やひきこもり者」とその家族の相談を開始し、フリースペース遊悠楽舎開設。横浜市の若者支援施設で居場所づくりと相談員を務め、内閣府のモデル事業・パーソナルサポートサービス(横浜市)に参加。一般社団法人インクルージョンネットかながわで代表理事も務めた。
現在は鎌倉市にて、ひきこもり支援指導員、「子ども家庭センター」と「女性のための相談窓口」のスーパーバイザー、同社会福祉協議会の「重層的相談支援体制整備事業」アドバイザー、社会福祉法人きしろ社会事業会理事を務める。 心理カウンセラーであり、孤立して(させられて)いる家族全体を幅広く応援するソーシャルワーカーとして活動を続けている。 2021年3月「親をおりる」(彩流社)を出版。
(開催日時) 2025年11月9日(日) 
(場所)おだわら市民交流センターUMECO会議室1~2 14:00~16:30(受付13:30~)
(セミナー開催の目的)文部科学省は2024年10月31日、全国の小中学校の不登校児童生徒数が34万6482人になったと発表しました。昨年度より約5万人増加しており、11年連続で最多記録を更新したことになります。新型コロナウイルス感染症が流行してすぐ、全国一斉休校があったときに、このままでは不登校・ひきもこりが急増するのではないかという危惧が現実のものとなっています。
また内閣府は2023年3月31日、2022年度「こども・若者の意識と生活に関する調査」の結果を公表した。引きこもり状態にある人は、15~39歳で2.05%、40~64歳で2.02%おり、全国の数字にあてはめて約146万人と推計されている。このような状態を放置していたら、8050問題、9060問題に発展してしまいます。不登校・ひきこもりなどの問題に対して市民がどう対応していったほうが良いかを考えていくことがセミナーの目的です。
開催日時 2025年11月9日(日)14時~16:30
場所   おだわら市民交流センターUMECO 会議室1~2
参加費  990円 
  *ズーム参加もできます。

<主催者>
 「親なきあと」相談室小田原
 〒250-0011 神奈川県小田原市栄町2-12-4ハピネス杉山305 
 ℡ 0465‐46‐6800  mail:tsuyoshiko_2017.m@outlook.jp


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